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アメリカズップはデジタルマガジンを開いて大きな画像で見ることができます。
第32回アメリカズカップが第7レースがバレイシア・ポートアメリカズカップ沖で行われ、防衛艇チームアリンギ(スイス)が挑戦艇エミレーツチームニュージーランドに1秒の僅差で勝利し、対戦成績を5勝2敗としたチームアリンギがアメリカズカップを防衛した。
第7レースは今回のアメリカズカップを象徴するような、僅差の接戦となった。ほぼイーブンのスタートの後、第1上まで数度ミート。最終タックまではチームニュージーランドがリードしていたが、ポートタックで内側に入ったチームアリンギが数メーターリード、そのまま、7秒差(スターンとバウが数メーター)でチームアリンギが先航して回航。
第2レグ、チームアリンギがリードしていたが、中海面に返していた、チームニュージーランドが逆転。そのまま第1下マークへ14秒差でチームニュージーランドがリードして回航。そのまま、チームニュージーランドがリードしながら、レースが進む。
第2上直前、ポートタックでレーライン上を若干リードして進んできた、チームニュージーランドが、優先権のあるスターボタックで進んできたチームアリンギとミート。チームアリンギ/エドベアードはタックしすぐにベアーしたことにより、チームニュージーランドがSUI100のスターンを通過しようとしていたが、逃げ場を失いチームニュージーランドは大きくベアウェイ。チームアリンギはチームニュージーランドが避けなかったという理由でY旗を掲げた。これに反応した海上審判艇はイエローを上げた事で、チームニュージーランドはペナルティーを得てしまう。このケースの間にチームアリンギにリードを許し、マーク回航は12秒差で回航。
最終レグ、徐々にリードを延ばした(最大約100m)チームアリンギが、このままカップ防衛するかに見えた、フィニッシュラインに向けて最後のアプローチに入ったところ、チームアリンギにスピントラブル発生。同時に風速が落ち、風向がシフト。完全に失速したチームアリンギを左海面を快走していたチームニュージーランドが捕える。
リードしたチームニュージーランドはフィニッシュライン直前、第3レグのペナルティーの解消のため、2タックしフィニッシュラインを通過。しかし、スピントラブルを回避し、ジブセールで同じく流し込んできたチームアリンギに1秒及ばなかった。チームアリンギがアメリカズカップを防衛した瞬間であった。
チームアリンギの艇上は歓喜に包まれた。うなだれるチームニュージーランドのクルー達が印象的であった。
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第32回アメリカズカップが第6レースがバレイシア・ポートアメリカズカップ沖で行われ、
防衛艇チームアリンギ(スイス)が挑戦艇エミレーツチームニュージーランドに28秒の僅差で逆転勝利し対戦成績を4勝2敗とし、アメリカズカップ防衛に王手をかけた。
第7戦は7月1日(日)に行われる。
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第32回アメリカズカップが第5レースがバレイシア・ポートアメリカズカップ沖で行われ、
防衛艇チームアリンギ(スイス)が挑戦艇エミレーツチームニュージーランドに25秒差で勝利し対戦成績を3勝2敗にした。
この日のレースは、14ノットー15ノットの風の中行われた。スタートはチームニュージーランドのアグレッシブなプレスタートの後、チームニュージーランドが5秒先行してスタート。その後、チームニュージーランドが風上、チームアリンギが風下で両艇は並んでクローズドホールド(ポートタック)のまま、ポートレイライン上をオーバーレイするまで並走。オーバーレイした所でチームニュージーランドが先に返し、レースをコントロールしながら第1上へ。チームニュージーランドが12秒リードして回航した。
第2レグDpwnWind、順調にチームニュージーランドがリードしていたところ、NZL92のスピンネーカーがバースト。チームニュージーランドはリカバリーに時間を要し、スピンを張り替えたが、この間にチームアリンギがリードを奪う。
第1下はこのまま25秒差でチームアリンギがリードして右マークを回航。右海面に延ばす。チームニュージーランドは左マークを回航。そのまま左海面に延ばすが、第2上も24秒差でチームアリンギがリードして回航。
最終レグも終止、チームアリンギがカバーし19秒差で逃げ切った。
5戦先勝で行われるアメリカズカップの第6レースは明日30日(土)に行われる。
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第32回アメリカズカップが第4レースがバレイシア・ポートアメリカズカップ沖で行われ、 防衛艇チームアリンギ(スイス)が挑戦艇エミレーツチームニュージーランドに30秒差で勝利し対戦成績を2勝2敗にした。
マニューバリングの後、並んでスタート。チームアリンギが風上、チームニュージーランドが風下の位置でクローズドホールド(スタボードタック)で並走のままレイラインまで延ばした。オーバーレイし追い出たところでチームアリングが先にポートにタック。最初のレグは、1タックで第1上を20秒差でチームアリンギがリードして回航。
第2レグ、チームニュージーランドはスピンネーカーホイスト後、トラブルはあったものの(いわゆる提灯)、第1下では34秒差でチームアリンギがリードしたまま回航。第2上もアリンギがリードのまま、25秒で回航。最終レグも僅差で追い迫った場面もあったが、結局30秒差でチームアリンギが逃げ切った。
僅差のレースが続く今回のアメリカズカップ。各国メディアは新艇SUI100とルイビトンカップで圧倒的な強さを見せたNZL92のボートスピードの分析や、タック後のエドべアードのヘルムがスピードを鈍化させている等、うわさも含めた話題が耐えない。
28日(木)は休日で、第5戦は29日(金)に行われる。
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第32回アメリカズカップが第3レースがバレイシア・ポートアメリカズカップ沖で行われ、 挑戦艇エミレーツチームニュージーランドが防衛艇チームアリンギ(スイス)に25秒差で接戦を制し、対戦成績を2勝1敗にした。
第1上では1分23秒の大差でチームニュージーランドがリードしていたが、第3レグUpWindでチームアリンギが逆転し第2上を15秒差で回航。しかし、最終レグで再びチームニュージーランドが逆転し接戦を制した。
レースは2時間の風待ちのあと、7ー9ノットのシフティーな風の中、行われた。
スタートライン直前、チームニュージーランドはポートタックに返し8秒差リードして、右海面へ。チームアリンギはスターボードタックのまま左海面に延ばした。右海面に延ばしたチームニュージーランドは徐々にボートスピードを上げ、最初のミートではチームニュージーランドが100mリード。しばらく両艇ともポートタックで走った後、右海面に返したチームニュージーランドはパフをうまくとらえ、さらにチームアリンギとの差を広げる。二度目のミートでは既に300m開いた。第1上はチームニュージーランドが1分23秒、400m近く差を広げて回航。
第1下もチームニュージーランドがリードをキープ。回航後、チームニュージーランドはポートレイライン上を延ばした。中に返していたチームアリンギはポートタックに返し、徐々にボートスピードをアップ。ミートのタイミングでポートにタックし失速したチームニュージーランドの上に出て、リードを奪う。そのまま第2上は15秒差の僅差でチームアリンギがリードのしたまま回航。勝負は最終レグへ。
最終DownWindは両艇ともポートのまま、レイライン上を延ばし両艇が僅差で中海面に返す。リードが数回入れ替わるが、最終的に最後のスターボレグでパフをつかんだチームニュージーランドが逆転。25秒差をつけてフィニッシュラインを通過した。
大会のオフィシャル広報は最もエキサイティングなレースの一つと評した。
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第32回アメリカズカップが第2レースがバレイシア・ポートアメリカズカップ沖で行われ、 挑戦艇エミレーツチームニュージーランドが防衛艇チームアリンギ(スイス)に28秒差で逆転勝利し、対戦成績を1勝1敗にした。
スタートはコミッティーボート側からチームニュージーランドがスターボードタックで2秒先航してスタート。両艇とも左海面に延ばしながら徐々にチームアリンギがボートスピードを上げリードを奪う。右海面に返したチームニュージーランドが一時リードした場面もあったが、すぐにアリンギが挽回。数度のミートもチームアリンギが70m〜80m先航し、そのまま、アリンギが第1上を19秒差で回航した。この地点では昨日(第1レース)と同じ展開で、レースを終止、チームアリンギがコントロールするかのように見えた。
第1下マークはアリンギが13秒先航して左マークを回航し左海面に延ばし、チームニュージーランドは右マークを回航し右海面に延ばした。第3レグ1度目のミート時、チームアリンギとは70m 差でチームアリンギがこの地点でもリードを保っていた。
しかし、中に返したチームニュージーランドがうまくパフをとらえ、ボートスピードがアップ。そして2度目ミートでは僅差に。チームアリンギは先に返したがタック時の失速した所を、ポートタックのままボートスピードを上げてきたチームニュージーランドが風上につけ逆転。レイライン手前でチームニュージーランドが中に返す形で、この地点でレース主導権がチームニュージーランドに移った形になった。
このまま、第2上マークではチームニュージーランドが15秒先攻して回航。DawnWindも終止チームニュージーランドがチームアリンギを押さえ、28秒差で逆転勝利を収めた。
5戦先勝で行われるアメリカズカップの第3レースは現地時間26日(火)に行われる。
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第32回アメリカズカップが第一レースがバレイシア ポートアメリカズカップで行われ、防衛艇チームアリンギ(スイス)が挑戦艇エミレーツチームニュージーランドに35秒差で先勝した。
レースは、本部艇側チームニュージーランンドでスターボードタックでほぼ同時にスタートした両艇だったが、徐々にアリンギがリードしていった。第一上では13秒差でアリンギがリード、第一下では20秒差でアリンギリードで回航した。第二上ではチームニュージーランドが14秒差まで詰めたが、結果的に終止アリンギがレースをコントロールした形、レース中一度もリードを許す事なく、アリンギが35秒差で勝利した。
この日のポートアメリカズカップは12ノット風が吹く最高のコンディションの中で行われ、コミッティーボートに乗り込んだスーパーモデル/ペトラ・ネムコバの号砲にてレースがスタートした。
また、この日は土曜日と言う事もあり、レース海面には800艇を超える観覧艇が繰り出し、ポートアメリカズカップはこの日だけで7万人超えの人が訪れ、入場者記録を塗り替えたことが大会本部より発表された。
尚、アメリカズカップは5戦先勝で行われる。
現地、6月8日に、アメリカズカップ防衛艇チームアリンギ(スイス)がルイヴィトンカップ決勝で敗退したルナロッサチャレンジ(イタリア)と練習を行った。ルナロッサチャレンジは、ヘルムスマン/ジェームズ・スピットヒルを初め、タクティシャン/トーベン・グラエルなどフルレースメンバーでアリンギの調整に参加した。
また、チームアリンギ側はエド・ベアードがヘルムを取り、ブラッド・バトワーズがタクティクスを勤め、スタート等の練習を行った模様。
ルイヴィトンカップがルイヴィトン社/イーブカーセルCEOによりエミレーツチームニュージーランド スキッパー/ディーンパーカーとチームリーダー/グラント・ダルトンに手渡された。
グランドダルトンは15,000人の観衆を前に「この場を借りて、ルナロッサに賛辞を贈りたい。彼らはすばらしいチームであって、私たちに取ってとてもタフな戦いになった」とライバルに敬意をを表した。また、同時にチームの支持者、ニュージーランド国民にも謝意を述べた。
カップを授与された直後、シャンパンファイトを行い、ルイヴィトンカップでシャンパンを飲ほす姿が印象的であった。
エミレーツチームニュージーランドのパフォーマンスは印象的で、5勝0敗の一方的な勝敗はルイヴィトンカップ史上初となった。
敗者となったルナロッサチャレンジ スキッパー/トーベン・グラエルは「彼らのボートスピードは、私たちのボートより優勢にあった。また、彼らが行った全ての行動、方向が、完璧なシリーズをもたらした。競技がこのレベルにある時、全てが彼らの方向に向かっている。彼らはきわめて少ないミスしか起こさず、彼らに勝利するのは難しかった。また、非常によいセーリングを行っていた。われわれとしては、彼らを心から祝福したい。」とレース後の記者会見で語った。
エミレーツチームニュージーランドは、既にアメリカズカップ防衛艇チームアリンギに向かっている。ルイヴィトンアクトの4年間での勝敗はチームニュージーランドの6勝4敗で、特にここ一年はチームニュージーランドが5レースのうち、4勝している。
チームアリンギは防衛艇としてアメリカズカップの準備は整っている。チームアリンギ スキッパー/ブラット・バトワーズはチーム広報を通して、「彼らは今、非常に良いセーリングをしていると思う。また、彼らはルイビトンカップにの勝利によって、チームとしてより大きく成長した。明らかに彼らは挑戦艇の中のトップにあると思っている」と語っている。
第32回アメリカズカップはいよいよ6月23日に始まる。
アメリカズカップ挑戦艇決定シリーズ ルイビトンカップ決勝 第5レースが行われ、エミレーツチームニュージーランドがルナロッサチャレンジ(イタリア)に22秒差で5連勝を飾り、アメリカズカップ挑戦艇の権利を得た。4年前のリベンジが実現する。
アメリカズカップは6月23日(金)から防衛艇チームアリンギ(スイス)との間で行われる。
アメリカズカップ挑戦艇決定シリーズ ルイビトンカップ決勝第4レースが行われ、エミレーツチームニュージーランドがルナロッサチャレンジ(イタリア)を52秒差で4連勝とし、アメリカズカップ進出に王手をかけた。
ルナロッサチャレンジは最初のミートでチームニュージーランドを100m前で押さえたが、タクティシャン/トーベン・グラエルの早目のタックが、裏目にでて、風のシフトもあり、第一上ではチームニュージーランドが19秒のリードで回航。その後、チームニュージーランドがしっかり押さえて、勝利した。結果的に、このシリーズここまで、チームニュージーランドは一度もマーク先攻を許した事がない。
2008 アキュラ・マイアミグランプリ[4月5日]
"2008 Rolex Miami OCR"ヨットレース[3月5日]
Rolex Sydney Hobart Yacht Race[2月5日]
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Maxi Yacht Rolex Cup 2007 9月2日〜8日[11月1日]
Rolex Farr 40 European Championship[6月12日]
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2008年JODAナショナルチーム最終選考会 [4月1日]
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2007年度第36回 全日本470級ヨット選手権大会
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平成19年度 全国高等学校総合体育大会ヨット競技
第48回全国高等学校ヨット選手権大会 佐賀県ヨットハーバー [9月1日]
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第6戦 チームアリンギがアメリカズカップ防衛に王手!![6月30日]
第5戦 アメリカズカップ チームアリンギが3勝目[6月29日]
アメリカズカップ第4戦はアリンギが勝利。対戦成績2勝2敗に[6月29日]
第3戦 チームニュージーランドが接戦を制す。対戦成績2勝1敗に[6月27日]
第2戦はチームニュージーランドが逆転勝利。対戦成績は五分に[6月25日]
アメリカズカップ チームアリンギが先勝[6月24日]
アリンギがルナロッサチャレンジと練習[6月14日]
歓喜のエミレーツチームニュージーランド[6月11日]
チームニュージーランドがアメリカズカップ挑戦艇に決定!![6月9日]
チームニュージーランドが4連勝。アメリカズカップ進出に王手!![6月6日]
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